イギリスのトラディショナルファッションの歴史を席巻してきた
ブランドであるバーバリーですが、
ここ数年、日本では、若い女性を中心に圧倒的な人気を集めているレーベルがあります。
それがバーバリーブル-レーベルです。
実は、このブルーレーベル、イギリスではなく日本で誕生したブランドなのです。
発案したのは、日本でバーバリーとライセンス契約を結び、
本国の製品を委託製造している三陽商会。
1996年秋のことでした。
基本となるデザインや商品構成、マーケティングなどは、
現在にいたるまで、すべて三陽商会が行なっています。
ある意味、下請け会社から本家バーバリーへの下克上
(ちょっと過激な表現ですが)といえるかもしれません。
レーベルのコンセプトは、「オードリーヘプバーンやジャクリーン・ケネディが20歳だったら、
どんなファッションを選ぶか」というもの。
バーバリーの最大の魅力であるトラディショナルな品格をいささかもそこねることなく、
ほどよいカジュアル感覚を盛り込んでいます。
ウェアからバッグまで、さまざまな商品を用意し、カラーやデザインのバリエーションも実に豊富。
本家バーバリーレーベルでは実現できなかった遊び心あふれるデザインも積極的に採用し、これまでのバーバリーファンに加えて、新たな顧客層を開拓することに成功しました。
新作も次々と発表されており、10代後半から20代前半の女性には、
本家レーベルに勝るとも劣らぬ絶大な人気を誇っているといえます。
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